健(山下智久)の質問に対する礼(長澤まさみ)の言葉です。
「私ね、高校の頃とか、
なんで私達幼なじみなんだろうってずっと思ってた。
幼なじみじゃなかったら、
もっと素直になれたかもしれないとか、
こんなに苦しい思いしなくてすんだのにとか、
色々思った。
でも、そこを否定するのは違うって気づいたの。
その時は辛かったり、失敗だなって思ったとしても、
それがなかったら、
今の私がここで笑ってないって思ったら
後悔することなんか一つもないって思ったの。」
過去があるから今がある。
過去の全ての出来事が今を支えているんですね。
礼(長澤まさみ)の言葉を受けて、健(山下智久)の心の声です。
「礼は過去に逆らうことなく、今を生きていた。
過去の全てを受け入れて、揺るぎない今を生きていた。
過去をやり直そうともがいてきた俺にとって
礼の潔さは眩しく、そして胸に染みた。
どうして子供の頃あんなに簡単にできたことが、
大人になると複雑で難しくなってしまうんだろう。」
今を生きている人は美しく、眩しいです。
それは、自分の過去を自分の中に受け入れているからなんでしょう。
やっぱり、妖精(三上博史)のお言葉は外せないでしょう。
「大事なことは、
過去を嘆く今ではなく
今を変えようとする未来の意志だ」
「求めよ、さらば与えられん。
尋ねよ、さらば見出さん。
扉を叩け、さらば開かれん」
思っているだけではダメ!
伝えたいことは言葉にして相手に伝える。
行動することが大事なんだね。
多田(藤木直人)の言葉もいっときますか。
「僕は、誰の手にも変えられない運命って
絶対に存在すると思ってる。
それがどんなに困難に見えても
結ばれるしかない運命ってあると思ってる。」
その運命は健(山下智久)と礼(長澤まさみ)のことだと悟ったのでしょうか。
賭けはバレバレでしたね。
優しすぎます。
さて、妖精(三上博史)の
奇跡の扉を開ける鍵は誰の手にも握られている。
ただ、それに気付く人はほんのわずかしかいない。
運命を変えるほどの大きな奇跡は、そうそう訪れない。
「変えたい!」と思う小さな一歩を重ねることで、
いつの日か奇跡の扉は開く・・・
というセリフで始まったこのドラマも、礼(長澤まさみ)の
「ケンゾー!」
というセリフと健(山下智久)の笑顔アップで終了しました。
次は誰に起こるのかな?
ハレルヤ〜、チャンス!
プロポーズ大作戦
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