妖精(三上博史)の冒頭での語りを取り上げてみました。
「エイブラハム・リンカーンはこう言っている。
『あなたが転んでしまったことに関心はない。
そこから立ち上がることに関心があるのだ』と」
過ぎ去ってしまった過去のことなどに囚われていないで
未来に目を向けていこうよ、っていう感じでしょうか。
礼(長澤まさみ)が健(山下智久)に
多田(藤木直人)と付き合うことを告げる場面。
「駆け引きとか、計算とかなく
好きだって気持ちをストレートに
伝えてくれたことが嬉しかったの・・・」
たぶん、時と場合と相手にもよるんだろうけど、
やっぱり、ストレートに気持ちを伝えることが
相手に一番伝わるのかもしれません。
幹雄(平岡祐太)が健(山下智久)に言ったセリフはどうでしょう。
「無理に忘れようと思っても
無駄だと思うけどな。
すぐに忘れられないから
好きってことなんじゃないの」
相手を想ってきた時間が長ければ長いほど
すぐに忘れるのは難しいよね。
すぐに忘れられるのは、それだけの想いでしか
なかったのかもしれない・・・
最後は、礼(長澤まさみ)のセリフで。
「こうやって当たり前になっていくのかな・・・
誰かがこの場に居なくても
それが普通になってっちゃうのかな・・・」
悲しいけれど、同じ場所に留まっているのは
成長がないのと同じだからね。
プロポーズ大作戦
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